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COLUMN 借り換えや返済方法の変更

2018年8月22日「水曜日」更新の日記

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借り換えや返済方法の変更でラクにならなくても家族の生活を守る道はある住宅ローンの返済が苦しくなった時のさまざまな対策について解説してきました。でも、借り換えや返済方法の変更をしようとしても、金融機関が定めた条件をクリアできなかったり、繰り上げ返済の資金がなかったり、というケースもあります。重要なのは、「借り換えや返済方法の変更ができない」と自分で決めつけないこと。そして、条件をクリアしていなくてもあきらめないこと。銀行など金融機関によっては、最善の方法をいっしょに考えてくれるので、すぐに相談しましょう。自分でどうにかしようと他から借金を重ねたり、滞納を放置していたり、時間が経過することで手遅れになるケースも多いのです。たとえ、借り換えや条件変更は不可能、ということになった場合でも、個人版民事再生や任意売却など痛手を軽くできる方法もあります。自己破産したとしても、しばらくは借金ができないなど制約はありますが、やり直すことは十分可能です。せっかく買ったマイホームですが、それよりも大事なのは家族と家族の暮らしです。それを守るためには、1人でI悩まずに早めに相談を。金融機関や住宅金融支援機構、ファイナンシヤル・プランナー、司法書士、市町村や区の相談窓口などをあたってみましょう。1箇所で納得できる答えが見つからなくても、いくつかまわると道が見えてきます。早めの相談をおすすめします。

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