不動産探しと暮らしのアイデアを伝授!住まING

トップ > 平成30年8月> 21日

金利タイプを確認

2018年8月21日「火曜日」更新の日記

2018-08-21の日記のIMAGE
 将来のリスクを予測変動金利型は上昇する事を前提に考える◇金利の低い変動金利型はリスクがあることを知ったうえで活用現在返済中のローンを、金利の低いローンに借り換える場合、多くの人が金利の低い変動金利型や固定期間選択型の1~10年の短期ものを選びます。注意したいのは、金利の上昇です。今は低い金利でも、将来的には金利が上がり、返済額が増える可能性もあります。例えば、金利2.475%のローンに借り換えたとして、将来、3%、4%に金利が上がっても無理なく返済していけるかどうかを試算しておきましょう。特に、優遇金利で低金利になっている場合は、優遇期間終了後に大幅な金利アップがあるかもしれません。そのリスクを知ったうえで借り換え先のローンを選ぶようにすることが重要です。◇住宅ローンの返済方法は定期的に見直しを低金利時代は全期間固定金利型で借りるのが安全といわれています。たしかにそうですが、全期間固定金利型よりも1%も2%も金利が低ければ変動金利型や固定期間選択型に借り換えたくなるものです。将来的に金利が変わるローンに借り換えるリスクを最小限に抑えるには、住宅ローンの金利の動向を定期的にチェックし、低金利で固定期間の長いものや、借り換え用のおトクなローンなどが出てきたときにタイミングを逃さずに借り換えられるようしておくといいでしょう。

このページの先頭へ