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返済額が多過ぎないかを確認

2018年8月20日「月曜日」更新の日記

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返せる金額を把握返済額増額は家計を圧迫しない範囲で◇まずは家計簿をチェックして無理のない金額を増額「家計にゆとりができたから」「返済期間を短くしたいから」という理由で、返済額増額の条件変更を選ぶつもりの人は、増額のし過ぎに注意しましょう。返済期間を短くして早く返済してしまいたい気持ちはわかりますが、あまりに返済額を多くしてしまうと、収入が減ったり支出が増えたりという万が一の家計の変化に対応しにくくなります。返済額の増額は、家計に負担のない範囲で行います。その範囲を知るためには、家計簿で「我が家には毎月いくらのゆとりがあるのか」を確認しておくといいでしょう。家計簿をつけていないのなら、今からでも遅くはないので3カ月程度の毎月の収支を記録してみましょう。「ローンの返済額を増やしたら家計に余裕がなくなった」という状態は避けなければなりません。万が一のための貯金や子供の教育費、老後資金の積み立てが続けられる範囲での増額にとどめるのが無難です。◇返済額が負担になってきたら、がんばって繰り上げ返済をどんなに慎重に増額の範囲を決めても、条件変更をした時と家計の事情が変わり、返済が苦しくなることはあります。そんな時のためにも、手元にまとまった資金を用意しておきたいものです。返済額軽減型の繰り上げ返済をすることで、返済期間を変更せずに毎月の返済を軽くすることができます。

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