地下駐車場
2018年8月9日「木曜日」更新の日記
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- "マンションに設置される地下駐車場とは、建物や庭の地下に大きな空間を設け、そこに車
を収める方式を指す。
基本的には、車を自分で運転し、決められた場所に駐車。このようなことができるのが、特徴。
機械式駐車場の短所は、さらに付け加えると、車の入れ方が悪くて、パレットがひっかかり、他の車の出し入れができなくなった、などのトラブルもある。
用できる。地上に駐車場をとらなくて済むので、庭をゆったりとることができるわけだ。
地下駐車場である。機械式駐車場で、パレットに載せた車が地下に下がってゆくものは地下駐車場とは呼ばれない。それは、あくまでも地下を活用した「機械式駐車場」というわけだ。
地下駐車場は「駐車スペースまで自分で車を運転してゆく」という点で、自走式駐車場の
一種と考えられる。サイズや重量の制限がない(希に、サイズの制限が設定されることもあるが)ことも、機械式駐車場と一線を画す点である。
マンションの地下駐車場には長所が多い。まず、地下を活用することで、敷地を有効に活用できる。
そして、駐車場のセキュリティも守りやすい。
駐車場が敷地内に分散している場合、駐車スペース用のゲートを設置しにくいし、見回る
手間も増える。その点、地下駐車場は出入り口の数が限られるので、ゲートやシャッターを設置しやすく、犯罪者の侵入を防ぎやすいわけだ。
さらに、収めた車が汚れにくく、塗装の傷み等が発生しにくいのも長所となる。
長所が多いのだが、地下駐車場を備えるマンションは決して多くない。それは、地下駐車場を設置すると工事費が跳ね上がるからに他ならない。
工事費が上がると、分譲価格も高くなってしまう。そこで、都心の高級マンションでない
と、なかなか地下駐車場を設置できないのが実情となっている。
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