キッズルーム
2018年8月7日「火曜日」更新の日記
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- "メゾネット(2層)式になり、ベッドルームに面したバルコニーにジェットバスがあるというもの。リゾートホテル顔負けのゲストルームもあるわけだ。
ゲストルームは、マンションの共用施設のなかでも利用頻度の高い施設である。遊びに来
た両親や友人が泊まるのはもちろん、マンションの居住者が手軽なレジャーとして利用することもあるし、仕事部屋として使われることもある。
そのため、人気が高く、なかなか予約が取れないほど。さらに、利用者が多いため、「連泊は不可」としているところもある。
「魅力的なゲストルームほど、なかなか利用できない」というのが、ゲストルームの短所といえそうだ。
キッズルームを直訳すると「子供部屋」で、マンションの共用施設の一つとして設置され
る子供の遊びスペースを指す。
具体的には、マンションの建物内の小部屋や集会所など広い部屋の一角を区切り、小学校そして、マンション内の子供が大きくなると利用する人が少なくなり、キッズルーム内が老朽化すると、さらに利用されなくなるという問題もある。
そのため、キッズルームは利用されなくなった後、別の用途で活用しやすいつくりになっていて、最近はキッズルームを設けず、多目的に使える広い部屋だけを設置するケースも増えはじめている。
例えば、乱暴な子供がいる、わがままな子供がいるのに親が注意しないといった苦情が出やすいのだ。そのため、管理組合によるルールづくりや、ときどきは監視することが求められる。
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