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不動産の遮音性

2018年7月10日「火曜日」更新の日記

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マンショントラブル・ナンバーワン。騒音の問題を乗り越えるポイント。前でも触れましたが、もっともマンション居住者のトラブルになりやすいのは音の問題。ここでは、上下階の音を防ぐ「床や壁の遮音性」について説明しましょう。まず、床を伝わる衝撃音には、2種類あります。人の足音や子どもが走り回る低音域の「重量衝撃音」椅子の移動やスリッパで歩くときのような高音域の「軽量衝撃音」比較的、トラブルにつながりやすいのは「重量衝撃音」。「重量衝撃音」はスラブの厚みや梁で支えられている面積にも関係するので、一般的にはスラブが厚いほど、また梁で支える面積が小さいほど、遮音性は高くなります。とはいえ、「中空スラブ」や「アンボンドスラブ」のように、梁の数を減らした工法の場合は、通常のスラブよりも厚みはあるのですが、梁の数が少ないうえにスラブ内部に隙間があって、結果的に遮音性能が下がってしまうことがあるので注意しましょう。「梁の数が少なくて室内がすっきりする」というセールストークにも使われることがありますが、遮音性は、通常のスラブの8割くらいで考える必要があります。

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