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日本人スタッフ達の苦悩と苦闘

2018年6月28日「木曜日」更新の日記

2018-06-28の日記のIMAGE
三全公寓内を見て、夕食はおいしい中国料理を楽しみました。私は先生から少し離れた席に座り、やっと同席できた感激をかみしめながら、先生の話す言葉や哲学を一言も聞きもらすまいと耳をそば立てました。翌日は早朝からバスで天津市に向かい、田舎の田園風景を楽しみ、村落の形などを考えていました。2008年の北京オリンピックに向けて、広い道路と側樹林が作られていましたが、これは私も予想はしていました。天津市の保税地区では、食品工場と永立建機を見学しました。夜は北京に戻って、先生が投資しているビルの近くでの豪華な食事。翌日は飛行機で西南方の貴陽市に向かい、京セラエ場の「京瓷振華」を見学。総経理である日本人スタッフ達の苦悩と苦闘を聞きましたが、中国では物を造るより販売する方が難しいようです。観光で夜郎自大の安順市を通過し、少数民族も見学。長沙市では、古き良き中国を感じ、上海市ではビルの建設ラッシュと邱先生の15階建ビルの威容に驚きました。結論として、中国では街も人間もどんどん近代化して、よくなっています。ご高齢にもかかわらず、老骨にムチ打って、工場や街中で、私達に人と経済と株の貴重なご教示をくださった先生に感謝いたします。隣人が優秀であれば、小さい子はまねをします。隣国が豊かであれば、自分もまねをして、豊かになろうとします。

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