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夜間の電気代

2018年6月26日「火曜日」更新の日記

2018-06-26の日記のIMAGE
割引料金が適用されていない家庭での電気代は、時間に関係なく1kWあたり22・31円(300KWh超過段階の料金)です。それが、エコキュートなどの夜間蓄熱式機器を導入すると、東京電力の場合、「電化上手」という割引料金メニューを利用できるようになります。この料金メニューでは、時間帯によって電気代が変わってきます。なんと夜間の電気代は、通常の3分の1。そして、エコキュートがタンクのお湯を沸かすのはこの「夜間」です。つまり、動力としてわずかにしか必要としない電気を、電気代がいちばん安い時間帯に消費するわけです。家庭内の消費エネルギーで給湯が占めるのは3分の1にもなります。そこで、エコキュートを導入すれば、ランニングコストは前述の通り、ガス給湯器の5分の1、電気温水器の3分の1。いかがでしょうか。エコキュートによって家庭の光熱費がどれほど大幅に削減されるのかが、これで納得いただけると思います。

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