自分の仕事に自信をもってもらいたい

: こうした私たちの努力が、結果的にＣＯ２の排出削減に繋がり、環境への貢献になっているのです。地球環境を守るのに欠かせないオール電化の製品が、私たちが接触することで、私たちが説明することで世の中に普及していく１．私は自分とそして弊社の存在意義はそこにあるのだということに気がつきました。そしてそのことを、社員にも気づいてもらいたい、自分の仕事に自信をもってもらいたいと思いました。それにはまず、「不都合な真実」を見てもらうのがよいと考え、映画を見終わった日の夜、さっそく社内のみに公開している私の日記に次の文章を掲載しました。今日、先ほど映画「不都合な真実」を見てきた。この映画は米国元副大統領アル・ゴア氏がメインスピーカーとなり、地球温暖化についてドキュメンタリータッチで描かれているものなのだが、地球上に存在している一人の人間として、子どもを持つ親として、環境保護ビジネスに取り組む企業の社長として、私は大きな衝撃を受けた。今、どれほどの脅威が待ち構えているのか、われわれのビジネスがどれほど大きな意義があるのか改めて思い知らされた。