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環境問題への認識を一変させた

2018年6月12日「火曜日」更新の日記

2018-06-12の日記のIMAGE
異常気象が続く中、テレビや新聞からは連日のように環境問題に関するニュースが流されています。書店にいけば環境に関する本が山ほど出されています。ところが私はというと、世間では環境に対する関心が非常に高まっているにもかかわらず、「まあ、そんなに心配することもないのでは」くらいの気持ちでした。ゴア氏の映画を見るまで、環境問題に関する本を読んだこともなければ、テレビ番組を見たこともなかったのです。オール電化製品の営業の現場でも、環境面でのメリットよりも、どちらかというと光熱費の節約や便利さ、安全性、快適さといった面を強調していたように思います。ところが、「不都合な真実」は、私の環境問題への認識を一変させました。映画では、地球環境がどれほど悪化の一途をたどっているのかが次々と示されていきます。そのことが本当にショッキングでした。私には、4歳と2歳の子供がいます。自分はどのみち生きてもあと帥年くらいと考えれば、環境の悪化による被害はさほど受けないかもしれません。ところが、子供たちは違います。我が子が大人になったとき、最悪な地球環境の中で、どれほど厳しい生活を強いられるのかと考えると、人の親としてじっとしてはいられなくなったのです。

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