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生活関連施設はどうか

2018年4月29日「日曜日」更新の日記

2018-04-29の日記のIMAGE
 住宅を求めるに当たって大切なのは、生活関連施設がその地域に整っているかという事です。  もちろんマイカー等を使えば、ある程度遠いところまで買い物やその他の生活の用を足しに行く事はできます。  しかし、近くにコンビエエンスストアがある。あるいはスーパーマーケットがある。郵便局もあるし銀行もある。さらに小・中学校もある。というような一応の生活上、教育上の施設が整っている事が望ましいわけです。  新しく開発された分譲地等には、往々にして、住宅はあるけれども生活関連施設はなく、鉄道も敷いていないところがあり、大変不便をきたすところがあります。巨大な開発区では、将来は良くなるでしょうが、最初から住む場合には、大変不便になります。  その地域に20年、30年と住む気であればそのような生活関連施設が整うまで待つこともできるでしょう。しかし、教育の問題や遠くまで買い物に行けないといった問題を抱えている場合には、なるべく生活関連施設の整った地域をあらかじめ調べてから購入する事が必要です。  家だけあっても生活はできません。できるだけ生活に必要な利便性を優先して家を求める事も、マイホーム獲得作戦の重要なポイントになってきます。  マイホームを求めるということは、家だけを求めるのではなく、それに付随する環境も、合わせて求めるわけであり、その辺の点検を十分行う必要があります。

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