予算に合った物件選び
2018年4月27日「金曜日」更新の日記
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- 住宅については、広さも立地も良いとはいっても、価格が合わなければどうしようもありません。というよりはむしろ、価格が合って、その価格の範囲内で買える物件はどれかという探し方が一番現実的といえます。いくら有名な沿線で、駅に近い立派なマンションでも、とても予算に合わないということではあまりにも現実性がありません。
例えば、3500万円のマンションを買うと決めた場合、まずその予算に見合うマンションの分布地域を調べます。そして、その中でも自分たちが一番好む地域、すなわち通勤時問や教育環
境、友人たちとの関係などさまざまなことを考慮し、最も立地の良いところを選び、実際の物件探しに入るのです。
その際、まず価格から見ていきます。多少の上下幅を持たせながら探していくことで、より理想的な物件が選べることになります。
もちろん、第1希望、第2希望、第3希望などを決めておき、順次挑戦していくのが最適の方法です。
ある物件を選び、それがダメならもう買わないといったことではなく、取りあえず現状のこの安い金利の中で買えるものを買っておく、手に入るものは手に入れておくということが必要です。
そのような状況の中では、できるだけ多くの選択肢を準備しておいた方が、住宅を求められる可能性は高いといえます。
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