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情報誌は何か役立つか

2018年4月21日「土曜日」更新の日記

2018-04-21の日記のIMAGE
 マイホームを探す場合の情報誌として、今最も信用性あるいは流通性があるのは、リクルートの出している「週刊住宅情報」です。     この情報誌は、販売する側の不動産業者はもちろんのこと、物件を買う一般の読者も大変高い割合で購読しております。  したがって、この情報誌に載っている物件の価格というものが、一つの相場というものを形成しております。  新築はもちろんのこと、中古物件についても、それぞれの地域あるいは最寄り駅の同じような築年数で、同じような広さの物件が、一体いくらするのかというような事が、一つの目安となって、売り価格の形成といったものが行われます。  さらに新築物件についても、「週刊住宅情報」に載る最寄駅の物件との比較ができると同時に、またディベロッパー側でも、これらの物件について、この辺の地域でこの広さで、この値段ならば、うちはこういう値段で販売をしようといった、いわば販売作戦の材料にもなっているわけです。  さらに物件の購入の仕方や、住宅金融公庫の使い方、あるいは買い換えをする場合の売り物件の募集等、さまざまな欄がありますので、これをうまく活用する事により、より知識を深め、さらに相場感あるいはグレード感というものを、間違いなくつかむ事ができるのではないでしょうか。  もちろんその他にも、さまざまな住宅雑誌はありますが、いわゆる情報誌として信頼できるものは、なんといってもこの「週刊住宅情報」ということができるでしょう。

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