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今、最も買い得な中古マンション

2018年4月15日「日曜日」更新の日記

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 住宅を最初に取得する場合に、最も手っ取り早いのは、中古マンションではないでしょうか。  なぜならば中古マンションは、都心の近くあるいは郊外を問わず、大量に供給されているからです。  しかも、価格は一時のバブル形成期のような高値ではなく、極めて割安な値段で供給されるようになってきました。  もちろん、バブル形成以前の値段には、まだまだ戻ってはおりませんが、最も高いときから比べますと、約3割近く下がっているのが現状です。  すなわち、東京を中心とした郊外の物件としては、3DK、3LDKで2000万円台のものが、ゴロゴロしております。  このようなマンションが、もし公庫融資対象物件であるならば、頭金は500万~600万円あれば、十分にそれを取得することが可能です。  しかも中古マンションの数は、至るところにあり、最近の新築のように、安いけれども場所は遠いというような、ある一定の限定されたものはありません。  都心であろうと、郊外であろうと、あるいは都心周辺部であろうと、さまざまなところに、さまざまな要望に合うマンションが、供給されております。  ただこのようなマンションを買う場合に、気をつけなければならないのは、中には傷物物件、欠陥物件があるということです。  さらに買う場合に、売る方は希望小売価格という点で、物件を出してきますので、よく内装や水回りを見て、それを十分にリフォームするに等しいだけの値段を値下げしてもらう、いわゆる 「値下げ交渉」というものを、粘り強く行っていく事が肝心です。  中古住宅ですから、値段はあってないようなものであり、あくまでも売る側、買う側の胸先三寸で、決まってしまいます。  当然その間に、仲介業者がいるわけですが、場合によっては、仲介業者は売主の味方である場合もあります。  したがって、その仲介業者の言い分に、だまされる事なく、十分にマンションのグレードの状況を見ながら、それに相応しい値付け、というものをできるように、さまざまな物件を見て歩き、いわゆる相場感というものを、身につけておく事が必要です。

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