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都会派を選ぶかどうか

2018年4月13日「金曜日」更新の日記

2018-04-13の日記のIMAGE
 最近の都心のファミリーマンションは、以前の「高値」といった印象から比べますと大変値下がりしています。  例えば、山手線の田町、品川あたりでも、50平方メートルくらいの3DKは5000万円くらいで購入できるようになりました。一時はワンルームマンションでも5000万円どころか1億円もしていましたが、最近では、その当時の半分の値段で都心にファミリーマンションが買える時代になったのです。  都会で生活するということは、あらゆる面で利便性があります。通勤が近いこと、パートやアルバイトの条件がよいこと、子供の教育施設などです。  そのような意味から見ますと、郊外の一戸建てや中古マンションばかりに目をやっていないで、もう一回都心に目を向けてみてはいかがでしょうか。驚くような値段になっています。  もちろん、それはそれなりの内装が必要ですが、以前のような2億、3億、あるいは8億円もした物件が、今では1億円以下で買えるようになっています。  特に「週刊住宅情報」などを見ておりますと、そのような物件が山手線環内にも多く見られるようになりました。  これは、いわゆる正常な中古住宅の価格が形成されつつあるということであり、そのような都会派生活を送ることも、これからの中古住宅市場の動きを考えますと充分に可能であり、それを支援するかのような公庫融資も拡充されていますので、これらを大いに利用した方がよいでしょう。

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