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妥協できるものとできないものを決めよう

2018年4月4日「水曜日」更新の日記

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 家を購入するということにおいては、ある程度の妥協が必要になります。100%満足したものを買えるならば、それに越したことはありませんが、資金の問題や立地、広さといった点ですべてを満足することはなかなかできません。  そこで必要になるのが、妥協できることと妥協できないことの線をある程度定めておくということです。その70%くらいを満足させるという考え方で家を購入することが理想です。100%満足させるために多額の借金をしてしまっては、今後の生活も圧迫してしまいます。  マイホームは持ったけれども食べることができないということでは、まったく計画性のない生活設計といえます。家が人生のすべてではないといった面から考え、やはりバランスのとれた生活や人生を送れるようなマイホームの購入計画を立てることが心要になります。  そのような点から、家を買ってもなおかつ食費をはじめとする、交際費、教育費などのさまざまな費用に関する極端なしわ寄せのこないような住宅の求め方が必要になります。  その際、現在住んでる賃貸住宅の家賃などとの兼ね合いを考えることも一つの目安であり、方法といえます。

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