隣地との境界を調べる
2018年3月21日「水曜日」更新の日記
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- 土地を所有する上で最も避けたいこと。それは、隣地の境界トラブルです。
境界をあいまいにしておくと、仮に境界塀の補修が必要になっても所有権がはっきりせず手がつけられないケースや、相手方から塗り替え許可が得られず、敷地内に新たな塀を建てなければならないといったケースもあります。
とにかく土地の境界というのはお互い神経質になるもので、一旦こじれてしまうと訴訟になるケースも少なくありません。後々の大きなトラブルを避けるためにも、境界問題は最優先で解決しておくべきでしょう。
境界トラブルを事前に避けるためには、土地を購入する前に、次のポイントを十分に調べておいてください。
・実測の敷地測量図があるか
・隣地との境界線や境界抗は明確になっているか
・境界点は隣地の所有者も同意しているか
・境界の取り決めに関する古い覚書などがないか
・抵当権は抹消されているか
特に、境界点が少しでもあいまいな場合は、必ず明確にしてから購入しましょう。不動産会社に何度も念を押して確かめておいてください。
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