【地震が不安な意外な土地】
2016年6月24日「金曜日」更新の日記
-
- 二〇一一年三月一一日の東日本大震災では、マグニチュード９の巨大地震と大津波が東北地方に甚大な被害をもたらした。 北米プレート、ユーラシアプレート、フィリピン海プレー卜、太平洋プレートの四つのプレートの上に位置する日本列島は、世界有数の地震大国であることをまざまざと見せつけられたと言えよう。 日本に暮らす以上、地震を避けて通ることはできない。とくに今後三〇年以内に首都直下地震が起こる確率は七〇％以上と発表されているように、関東圏で不動産を購入しようという人は、ローン返済中にかなりの確率で大地震に遭遇することを覚悟しておかなければいけないだろう。 そう考えると、地震に対する強さは物件の選択基準の上位に入ってしかるべきであるし、 今後地震に対する強さは個々の物件のプレミアムとして評価が上がっていくことは十分に考えられる。 では、地震に強い不動産とはどういうものか。 第一に考えなければいけないのは、何より地盤の強度だろう。地盤が軟弱なほど地震の揺れが強いと言われている。 実際、近接した土地でも震度がＩ～２違うことはよくあり、たとえば東京の千代田区大手町にある気象庁が震度４だったのに対し、皇居をはさんだ同じ千代田区麹町で震度３ということがある。 国土地理院が発行する『土地条件図』を見てみると、大手町近辺は人工地形の盛り土地（海を埋め立てるために土を盛った土地）のために地盤が弱く、麹町近辺は台地・段丘の上位 面で比較的地盤が強かったと思われる。 また、東日本大震災では、震源地から遠く離れた関東でも液状化現象が発生し、建物に大きな被害を与えた。しかも沿岸部の埋立地ばかりでなく、内陸部でも液状化が発生している。液状化が起こりやすい土地には共通点があり、自分が購入を考えている物件の地盤状況がどうであるのか、事前に確認する必要があるだろう。 地盤の強度とともに気になるのが、建物の耐震性であろう。建物の倒壊を防ぐためには、いかに柱や梁などの構造部分の損傷を抑えるかが重要。そのために「耐震」「免震」「制震」といった技術が用いられている。 建物の耐震性能は建築基準法によって指針が示されているが、新築マンションならたいていそれをクリアしていることは間違いない。 先の東日本大震災でも、阪神淡路大震災でも、マンションが倒壊した事例はない。実績のあるデベロッパーの、それも新築マンションであれば、その点はまず心配しなくていいと言える。 ただし、かつての姉歯事件のように構造計算そのものが改竄されていたという事例もあるので、新築マンションだからといって安心せずに、どれだけの耐震性を備えているのか、 そのチェックポイントは念のため知ってはおきたい。
生活至便な銀座で暮らそう！
お洒落な街、大人の街と様々な顔を持つ銀座。網目状に走っている地下鉄を使えば何処へ行くにも便利で快適な生活を送ることができるエリアです。でも、なんとなく高級なイメージだったり生活の場として考える人は多くはないかも知れません。よく考えてみて下さい、足回りもよく何でも手に入る快適な生活ができる魅力的な銀座生活いいと思いませんか。当ウェブサイトでは、そんな銀座エリアにある賃貸物件をご紹介しております。設備が充実した新築物件、ハイグレードな暮らしをお求めならタワーマンションなど、ニーズに合わせて選択できる豊富な物件をご用意しておりますので、きっとご希望に副う住まいが見つかりますよ。
江戸文化の中心地「日本橋」で新生活を始めよう！
近代的なビジネス街かと思いきや、江戸時代から栄えてきた商業の街の名残を感じることのできる老舗百貨店が軒を連ねている商店街など二つの顔を持ち合わせている日本橋人形町エリア。アクセス面でも東京駅や日本橋駅が利用できるとあって、通勤や通学にも大変便利です。そんな利便性の高いエリア人形町で生活したいとお考えなら、こちらのサイトをご覧ください。当サイトでは、人形町エリアを中心に多種多様な賃貸物件をご紹介しておりますので、お客様のニーズにマッチする物件が見つかりますよ。物件に関するご質問も随時受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
落ち着いた暮らしをお求めの方にオススメのマンション
お引越しするなら、アクセスに優れていて住環境が整っているエリアがいいとおっしゃる方も少なくないのでは、そんな快適生活をお望みのあなたにご紹介したいのが、東京都多摩地域の東部に位置する調布市です。こちらのサイトでは、そんな調布市国領駅エリアにある分譲タワーマンショングランタワー調布国領ルパサージュをご案内しております。国領駅から徒歩1分圏内という立地の良さと、駅周辺にある商業施設が更に暮らしやすさを高めています。単身者でもご家族連れでもご満足いただけるグランタワー調布国領ルパサージュへのお引越しをこの機会にご検討下さい。
