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「こんな住宅地エリアが人気になる」

2016年6月7日「火曜日」更新の日記

2016-06-07の日記のIMAGE
 湾岸エリアが軟弱地盤や液状化のリスクにさらされて、その価値の行方が不透明なのとは逆に、内陸部の地盤の固いエリアの見直しも進んできた。固い地盤といわれる東京西部の多摩丘陵や武蔵野台地が、震災後、瞬間的に注目を集めるようになったのである。  また、「はじめに」で述べたように、近接地域でも地盤が強いところと弱いところがあり、強い地盤に建つ物件にプレミアムがつく傾向も出てきている。  購入側も土地の履歴を気にする人が増えている。阪神淡路大震災の少し後、あるニュータウン(開発団地)で、一戸建ての物件購入のために見学に来た方が、「このあたりは切り土ですか、盛り土ですか」と営業担当者に尋ねる光景を目にした。  ニュータウンはたいてい山や丘、台地などを切り開いて平らにした場所なので、ある場所では土地を切り(切り土)、ある場所では土を盛り(盛り土)、地面を平らにする。土が完全に固まるまでにかなり時間がかかるので、盛り土は切り土に比べて地震に弱いと言われる。設計上は安全とはいえ、やはり気になるので、先の見学者は自分の購入する物件がどちらかを尋ねていたのだろう。  担当者は詳細な図面を持ってきて、「ちょうどここは境目ですね」と回答していた。実は境目が一番もろい(設計計算上はもちろん安全)と言われているので、その見学者は少し離れた物件を購入したという。  このようなニュータウンに限らず、首都圏の町並みでも地盤が強固な場所と軟弱な場所が存在する。都市部への人口流入が続いたため、河川や沼や池、あるいは田んぼを埋め立てて宅地に造成したところがたくさんあるのだ。現在では、それが非常にわかりにくくなっている。  東日本大震災で、海のない県である埼玉県久喜市などの住宅地で液状化現象が起こり、家が傾いたり、ひびが入るといった被害が出た。この土地は田んぼなどを埋め立てて造成した住宅地で、地盤がゆるかったのである。液状化は海のそばだけで起こるのではなく、沼や田んぼなどを埋め立てた土地も無縁ではない。そういう意味で、購入を検討する物件については、かつてはどんな場所だったかを知ることは非常に重要だ。  履歴がはっきりしない土地では、昔から人々が暮らしている住宅地であるかどうかが一つの目安となる。古くからの住宅地であれば、そこが河川や池、沼、田んぼなどの軟弱な土地であった可能性は低くなるからだ。

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