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「財形貯蓄制度」を上手に利用する

2016年5月7日「土曜日」更新の日記

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低金利でも借りやすく、貯蓄利子も非課税など多くのメリットがある。ただし、5年固定型。◆「財形住宅貯蓄」が最も有利な自己資金づくり。サラリーマンの勤務先によっては「財形貯蓄制度」があって、「財形住宅融資」を受けることができます。そもそも財形貯蓄は、勤労者財産形成促進法に基づいて勤労者が事業主の協力を得て、給料から天引きして積み立てていくシステムです。「財形一般貯蓄」「財形年金貯蓄」「財形住宅貯蓄」の3つがあり、55歳未満の勤労者であれば誰でも利用できます。中でも財形住宅貯蓄は、まさに住宅購入のための貯蓄です。この財形住宅貯蓄利用の条件は、次のとおりです。①契約締結時に55歳未満であって、1人1契約に限り、5年以上の期間にわたり定期的に積み立てること。②この契約に基づく預貯金は、事業主を通じて勤労者の賃金から天引きされ、住宅取得やリフォームなどの頭金にあてる場合を除き、払い出しを行わないこと。③頭金(住宅取得資金)を控除した残額は、事業主などから貸し付けを受けて支払う旨が明らかにされていること。このような条件がつきますが、住宅取得の計画的な自己資金づくりに役立つほか、貯蓄の550万円までは利子が非課税扱いという特典があるので有利です。ただし、住宅取得資金以外に払い出した場合には、利子に20%の税金がかかりますので注意してください。

交通至便な勝どきで暮らす

住まい探しをする上で、交通の利便性を重視される方も多いはず。そこでオススメなのが東京都中央区に所在地する勝どきの賃貸住宅です。勝どきと月島は隣接しており、それぞれのエリアに位置する勝どき駅と月島駅の駅の距離は、わずか1Kmほど。住む場所にもよりますが、この2つの駅を利用できるかもしれないので、交通の利便性は高まります。加えて、都市開発も進んでいます。環状第2号線が今年完成予定で、都心部へのアクセスの向上が期待されているのです。そんな交通至便なエリア・勝どきで賃貸情報を求めませんか?こちらのサイトでは、シングル・ファミリー向けと多種多様な賃貸住宅をご用意しておりますので、是非ご活用くださいませ。

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