不動産探しと暮らしのアイデアを伝授!住まING

トップ > 平成27年11月> 28日

高専賃といっても、玉石混淆という話

2015年11月28日「土曜日」更新の日記

2015-11-28の日記のIMAGE
いつかは要介護という身の上にならないとも限らない。
そんなときに、行くところはあるのだろうか。
介護現場の人手不足は、毎日のようとはいえ、いつかは要介護という身の上にならないとも限らない。
そんなときに、行くところはあるのだろうか。
介護現場の人手不足は、毎日のように報道されている。
今朝の新聞にもそんなニュースが出ていた。
S・Kさんとしては、少し気になる。
その概略は次のとおりだ(平成二十年二月十一日付朝日新聞朝刊)。
日本は、インドネシア、フィリピンとの経済連携協定(EPA)により、外国人介護労働力の受け入れに踏み切る。
しかし日本政府は、これは、あくまで貿易交渉の一環であり、例外として認めたにすぎない、という姿勢を崩さない。
厚生労働省は、受け入れ枠を調整し、今後も限定的にしか受け入れないと明言している。
しかし、介護現場は、継続的・恒常的に人手不足であり、悲鳴をあげている実情を訴える。
介護報酬の引き上げなど、抜本的な対策なくして制度維持は不可能というのだ。
いくらハローワークで募集しても、日本人の応募は少なく、いまの体制で国内の介護の人材をまかなうことはできない。
介護現場の報酬や待遇引き上げ、海外労働力の受け入れ、それにともなう条件整備を進めるべきだというのである。
どうも、いま一つパッとしない。
この四月からは医療費の負担が増え、なんとはなしの不安が再び頭をもたげる。
やはり、自分の身は自分で守るしかないのだろう。
またしても気持ちが暗くなるS・Kさんだ。
ひと口に高専賃といっても、玉石混淆という話だから、ここは少し慎重に構え、じっくり考えたほうがいいかもしれない。
に報道されている。
今朝の新聞にもそんなニュースが出ていた。
S・Kさんとしては、少し気になる。
その概略は次のとおりだ(平成二十年二月十一日付朝日新聞朝刊)。
日本は、インドネシア、フィリピンとの経済連携協定(EPA)により、外国人介護労働力の受け入れに踏み切る。
しかし日本政府は、これは、あくまで貿易交渉の一環であり、例外として認めたにすぎない、という姿勢を崩さない。
厚生労働省は、受け入れ枠を調整し、今後も限定的にしか受け入れないと明言している。
しかし、介護現場は、継続的・恒常的に人手不足であり、悲鳴をあげている実情を訴える。
介護報酬の引き上げなど、抜本的な対策なくして制度維持は不可能というのだ。
いくらハローワークで募集しても、日本人の応募は少なく、いまの体制で国内の介護の人材をまかなうことはできない。
介護現場の報酬や待遇引き上げ、海外労働力の受け入れ、それにともなう条件整備を進めるべきだというのである。

このページの先頭へ