不動産探しと暮らしのアイデアを伝授!住まING

トップ > 平成27年11月> 25日

高専賃・シニアレジデンス部門

2015年11月25日「水曜日」更新の日記

2015-11-25の日記のIMAGE
「高専賃・シニアレジデンス部門では、ファンド事業、アセットマネジメント事業のノウハウを積み重ねて、ビジネスモデルを構築したいと思っています。
ただ、組む相手の投資家さんとの視点が一致しないと、むずかしいですね。
いまは、むかしのように、現物の不動産がではなく、金融商品化されていますから、お金だけが動きます。
金融と不動産の融合は、新しいビジネスチャンスをつくっていますが、投機と投資は違いますので、慎重を期す、ということですよね」投資家が、管理・運営ビジネスをどれくらい理解しているか。
これが選定の基準になるのは当然だろう。
バブル経済期とは異なり、実質をともなうパートナーシップ、つまり、お金だけのつきあいではうまく回転しないのだ。
A建物管理が組んでいるオーナーは現在約六〇〇人いる。
一日一人に会って説明するだけでも、二年近くかかるわけだ。
書面データはいくらでも出せるが、生きた情報は肉声がともなわないと入手できないのである。
 いくら「K氏はアグレッシブ」(C氏)といっても、一つの身は二つに裂けないから、人材育成も一方で積極的に行う必要があるだろう。
「やることが山のようにあり、何から手を着けていいかわからないほど」(K氏)と、ついつい苦笑いも出るというものだ。

このページの先頭へ