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不動産事業はいまや個人レベルではできない事業

2015年11月23日「月曜日」更新の日記

2015-11-23の日記のIMAGE
給食事業も同様だろう。
クオリティの高い食事サービスがますます求められている。
この分野も、いずれは内制化が必要となる。
発生が予測される需要の半歩先、一歩先に手を打ってきたのが、A建物管理の成長を下支えしてきたのである。
福岡・博多、愛知・豊橋、石川・金沢、神奈川・平塚と全国展開に向けての拠点づくり がいま、散発的に拡大しつつある。
需要があれば、求めに応じて精査し、拠点を設ける考えなのだ。
 「高専賃ビジネスは、介護事業者、医療機関と一緒でなければできませんから、特に医療法人とのタイアップは不可欠ですね。
ただ、その相手先がどの程度の力量を持っているのか、判断材料が乏しいので、その選別がむずかしいところです」高専賃だけに限らないが、不動産事業はいまや個人レベルではできない事業となりつつある。
分散投資が当たり前となり、どういう投資家と組むかもまた、精査の課題となる。
外部の資本を上手に生かさなければ、話に出たホテルとの融合形態でも、できないことで ある。

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