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仕事の成否は、その視点と頭の回転力

2015年11月14日「土曜日」更新の日記

2015-11-14の日記のIMAGE
世の中に経営者はたくさんいる。
仕事の成否は、その視点と頭の回転力の問題なのだ。
「K氏の頭の回転は速い」(C氏)という評価は、客観的に見ても、うなずけるものがある。
「失敗ばっかですよ。
いうとややこしくなるのでいわないだけですが、いままでの失敗を積み上げたら、えらいことになります」
K氏はこういいながら苦笑する。
本人いわく、とにかく考えるよりも行動が先駆するタイプだという。
フリーマーケットをやってみたり、ソーシャルビルの賃貸をやってみたり、いろいろとジャブの手数は多かったようだ。
「大阪では、ソーシャルビルとかレジャービルというのですが、要するにスナックなどの飲み屋が集まったテナントビル、あれに手を出して懲りました。
半年くらいで撃沈しましたから(笑)」まず、営業時間帯が違うから、感覚も違う。
一般人は通常、朝から夕方までの勤務だが、こういう商売は当然、夜間である。
滞納が起きれば、経営者にかけ合わなければならない。
本人に会うためには、へ夕をすれば深夜になってしまうこともある。
そして、家賃を払わなければ、出ていってくれということになるが、それは店を閉めろということだから、話がややこしくなって当然だ。
数多くの失敗から経験を重ねてきたわけだが、まだ話は終わらないようだ。

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