実際の現場の工事
2015年10月9日「金曜日」更新の日記
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- 【大手のメーカー】
研究所や工場を持っているので、住宅の質は年々よくなってきている。アフターサービスの
体制も安心できる。問題は、実際の現場の工事は下請けの工務店が行なうので、そこが手抜き
をすれば後で必ず問題が起きる。工事の現場監督も、工務店任せのところが多いので、大手だ
からといって安心はできない面がある。ユーザーとしては、専門家に任せたのだからという気持ちになるが、それは理想論であって、しっかり監視したほうがよい。
業者の形態によるメリット・デメリット
メリット・工務店
・費用の話し合いがしやすい
・大手の下謂けでないので好みの材料が使える
・良い大工さんを調べる
メリット・中小メーカー
・独特の工法やこまわりのきく工事
・単価の安さで勝負
・比較的良い材料を使っている
メリット・大手メーカー
・信用性は高い
・オプションを付けると単価が高くなる
・工程管理がしっかりしている
・材料にムラが少ない
・アフターサービスがしつかりしている
デメリット・工務店
・設計が曖昧になりやすい
・値切ると手抜きが多くなる
・アフターサービスがあまり期待できない
デメリット・中小メーカー
メーカーによって差が大きい
手抜きの不安がある
アフターサービスに差がある
デメリット・大手メーカー
・下請けの手抜きがある
・信用しすぎると失敗が多い
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