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「重量鉄骨」の工法

2015年10月7日「水曜日」更新の日記

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【軽量鉄骨工法】 文字通り軽量の鉄骨なので、海に近い地域ではこの構造材がさびる可能性が強い。だから、海辺の近くでは「重量鉄骨」の工法のほうがよい。もともとこの工法は、木材を節約するために考えられたものだ。 【ユニットエ法】 これは鉄骨と、ツーバイフォーの工法がある。いずれも工場で構造体の部分を組み立て、なかには収納までつけてきて、現場で一日で組み立てるので手際はいい。問題はそれからで、肝心な内装は工務店が請け負うので、この人達が手抜きをすればおしまいだ。引き渡し時はもちろん、工事の途中でも充分に監視したほうがよい。 【コンクリートエ法】 鉄筋の入ったコンクリートのユニットを組み合わせて作る工法である。重みがあるので、地盤の強さと基礎工事が重要だ。そのために、基礎の部分にパイプを打ち込むことが多い。一戸建てとしては異質な感があるが、好みの問題である。 ■業者の規模による特徴 家を建てる時に、どのような規模の業者に依頼するかは、よく悩むところである。 以前ならば、知り合いの工務店とか町内の工務店というのが一般的だったが、最近では、ハウスメーカーの知名皮やデザインセンス、単価の安さ、アフターサービスに対する信頼などにポイントを置いて依頼先を決めるユーザーが多くなっている。

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