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1年間は旧住所宛の郵便物を転送してもらえる

2015年9月21日「月曜日」更新の日記

2015-09-21の日記のIMAGE
郵便局の手続きはシンプルだ。最寄りの郵便局に備えてある転居用はがきに必要事項を記入し、その場で提出するだけ。はがきだから、持ち帰って記入し、ポストに入れてももちろん構わない。この届けさえしておけば、向こう1年間は旧住所宛の郵便物を引っ越し先に無料で転送してくれるのだ。銀行は、窓口に出向いての手続きを原則としている。ただし、一部の銀行ではATMなどにある用紙に記入し、郵送すれば大丈夫なところもある。ローンを組んでいれば、印鑑、印鑑証明、住民票が必要だ。ひとり暮らしは初めてという人が銀行に自動振替を申し込むには、送られてきた請求書が必要だ。すぐに手続きができて自動振替が利用できるわけではないので、注意しよう。『電話加入には身分証明書と印鑑が必要』電話を初めて持つ人は、まず電話会社の営業所に行かなくてはならない。電話の申込みに必要なのは、身分を証明するもの(社員証、学生証、免許証、健康保険証など)、印鑑、電話加入権を買うためのお金。加入権料は、約7万5000円(97年11月現在)ほどかかる。加入権に関しては、街の不動産屋などで買うと、電話会社よりは安い場合がある。加入権を分割ローンで売る業者もあるので、当座のお金がないという人は検討する価値はある。電話会社の電話レンタルサービスもある。月々の通話料と回線使用料に加え、レンタル料として月額6000円程度が必要。ひとり暮らしの場合は、電話をかけるのも夜間や休日が中心となりがちだ。そういう人向けには、テレホーダイ、テレジョーズ、テレワイズなどの割引サービスもある。ほかにも引っ越しを機にプッシュ回線、キャッチホン、ISDNなどに申し込みたいという人は、「局番なしの116番」で相談にのってくれる。

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