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2015年9月5日「土曜日」更新の日記

●寸法を入れた家具リスト
お勧めしたいのは、購入後も使う予定の家具や電気製品を一覧にし、それぞれ縦・横・商さの寸法まで書き込んだリストです。購入予定の家具も、わかっているものがあればだいたいの寸法でいいので、加えましょう。販売センターでは、担当者にこのリストを見せ、検討している住戸の図面に書き入れてもらってください。こうすると、漫然とモデルルームやパンフレットを見るのとは違って、具体的に生活をイメージしながら問取りをチェックできます。この方法はまた、販売会社やレベルを知るのにも役立ちます。最近は、図面集の縮尺が80分の1や90分の1といった中途半端なものが多いので、寸法を換算するかコピーで図面を100分の1に調整する手間がかかります。その程度で嫌な韻をするようなら、何千万円もの商品を売る資格はありません。購入者も堂々と要求するべきです。また、書き込んでくれたとしても、適当に配置するだけではやはり失格です。電気コンセントやテレビ・電話ジャックの位置をきちんと考えて適切に家具を配置しなければ、共体的な生活を想定したチェックはできまん。単なる処物ではなく、「住まい」を売るだけの知識や経験のある担当者かどうか、一発でわかるでしょう。