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限られた空間でのインテリアリフォームはどうしたらいいか~その2~

2015年7月27日「月曜日」更新の日記

2015-07-27の日記のIMAGE
④材料を工夫することによって広く見せることが出来る場合もあります。例えば、鏡を効果的に用いることにより広く見せたり、ガラスや、ガラスブロックの間仕切を用い、明りを入れることにより広く見せたりすることができます。⑤すべての部分を凹凸なく作ることにより、スッキリ広く見せることもできます。特に梁や柱が出ている場合が多いので、できるだけ梁や柱の場所に、収納などを作り、一緒に隠してしまうなど工夫することによって、広く見せることができます。⑥住まい方の中に入るのかもしれませんが、視点を下げた住まい方により広く見せる方法もあります。例えば、洋風、和風にかかわらず、座って住まうとイスがなくなり、テーブルも低くし、天井高が低くても気にならなくなります。また家具などのデザインも、重心を低くすれば安定感がでてきます。例えば、タタミも和室だから使うのでなく洋室にも床材として、ふちなしタタミを使うと、とても住まい方に広がりがでてきます。⑦最後は家具、テキスタイル、飾り作りなどでも広さはでてきます。間仕切り壁などで上部欄間部分が透明ガラスなどで天井がつながっていて広く見えることがあるように、家具で仕切る場合上部が空いていると広く見えることはよくあります。また、カーテンの選び方、付け方によってもとても広さは変わってきます。また、絵やカレンダーの取り付け位置を目の高さに取り付けるとか、まとめて取り付け、余白の壁を作るとかで広さをだすこともできます。

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