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マンションの駐車台数規模計画と段階的、長期的な増設計画

2015年7月23日「木曜日」更新の日記

2015-07-23の日記のIMAGE
増設駐車台数の設定。キャパシティーチェック【①住戸数と駐車台数の関係。一住戸に一台の駐車台数が限界か。⇒一・五~二台が限界か。②[駐車場不足⇒増設⇒保有率増加⇒駐車場不足⇒増設⇒保有率増加⇒]の循環を断ち切るには。③共有地の環境を損なわない限界は⇒シミュレーション。④容積率の限界は⇒用途地域、建ぺい率、容積率。今後の長期に渡った駐車場の収容台数計画(規模計画)が必要です。当面、第一段階として敷地外の駐車場を収容する規模計画、第二段階として一家に一台の駐車場を確保する規模計画、第三段階として二台目の車の対策を考慮した規模計画を検討する。■駐車場増設のための財源は:駐車場増設工事の財源の検討が必要でしょう。具体的には修繕積立金と住宅金融公庫の「マンション・リフォーム・ローン」の活用が考えられます。しかし、車を保有していない人への配慮や、今後の駐車場使用料の設定などを総合的に検討する必要があります。一台当り⇒一○○~二○○万円程度。借入金、現金支払。①利用者も、自動車を持たない区分所有者も、均分に負担する⇒管理組合修繕積立金。②駐車場専用使用者の負担により確保。「今迄の駐車場使用者」か、「増設後の使用者」か←「駐車場・専用使用・債権=権利金」の発行。引越した時に返済するのか⇒「駐車場・使用料」の大幅値上げ=何年間で償却するか。

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