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「売買契約書」と「重要事項説明書」

2015年7月8日「水曜日」更新の日記

2015-07-08の日記のIMAGE
不動産を契約する際、十分に理解できないまま契約してしまっては、後々のトラブルの原因にもなります。そこで、契約の前に、これらのコピーでしっかりチェックしておくことが大切なのです。「売買契約書」と「重要事項説明書」の部屋番号、タイプの確認はもちろん、税金の軽減措置にもかかわる、登記簿上の面積はしっかりチェックします。手付け金の金額や中間金(ない場合もある)、残金の金額と支払い日などの数字も間違いがあっては困ります。将来、ペットを飼う予定がある人は、「管理(ペット)規約」を見て、ペットに関する条項を再確認しておく必要があるでしょう。失敗しないマンション購入のコツは、最初の「要望書」と「ローンの事前審査」、「申込書」は素早く、そして契約は慎重にすること。手付け金を払って、正式な契約を交わしてしまうと、なかなか後戻りはできませんから、この期間が最終チェック期間になるのです。また、手付け金の準備も忘れてはいけません。もし、すぐに現金の準備ができないようなら、早めに不動産会社の担当者に相談しておきましょう。いま手元にある現金を手付け金にして、残りは中間金として追加で入金するという方法もあります。手付け金は、契約前日の午前中までに振り込むことになるので忘れずに。

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