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十分な担保価値があるかを確認

2015年7月4日「土曜日」更新の日記

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住宅ローンの審査とは、まず「その人の収入と年齢で返済していけるか」「いくらまでだったら貸しても大丈夫なのか」ということと、契約する物件に十分な担保価値があるかを確認しています。不動産会社の提携ローンの場合は、すでにこの時点で物件の審査は終わっていて、購入しようとしている人の審査だけになるのでスムーズなのです。大手不動産会社の新築マンションの提携ローンであれば、申し込みも審査の手続きも、すべて不動産会社が代行してくれますから、書類を準備したり、銀行に交渉に出向いたり、面接を受けたりすることはまずありません。準備するものも、不動産会社の指示に従っておけば大丈夫です。中古や非提携の場合は少し面倒になってきます。週末に事前審査書を提出すれば、月曜日に不動産会社から銀行に回されて、早ければその週の終わり、遅くても20日くらいで結果が出ます。そしていまは、シングル女性がローンを申し込むとき、保証人も一切要りませんし、親の収入を聞かれたり同意を得たりする必要もありません。このとき、最初の銀行で申し込んだ金額が借りられなくても不動産会社が取引をしている金融機関はほかにもたくさんありますし、審査の基準はそれぞれ違います。最初はダメだったとしても、ほかの銀行で希望通りの金額が通ったということはよくあることです。

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