『都市計画税』とは
2015年6月24日「水曜日」更新の日記
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- 『都市計画税』とは、
都市計画区域のうち、市街化区域内にある土地
や建物には、固定資産税のほかに都市計画税がか
かってきます。
都市計画税の課税標準も固定資産税評価額をも
とにし、制限(最高)税率は0・3%です。
税金の納付は固定資産税と一緒に、「固定資産
税・都市計画税納税通知書」ですることになって
いるため、とくに目につくことが少ないかも知れ
ません。
特別土地保有税は、昭和44年1月1日以後に取
得した一定面積以上の土地で、利用度の低いもの
だけにかかってきます。したがって、一般の人が
所有している土地にかかることはないでしょう。
税額はその土地の取得価額に1・4%の税率を
かけた金額から、固定資産税相当額を差し引いて
計算します。
『地価税』とは、
居住用宅地などは地価税の対象になりません。
地価税には15億円の基礎控除があり、課税対象と
なる土地などの相続税評価額が15億円以下であれ
ば、課税されることはありません。したがって、
一般の人が地価税を納めることはないでしょう。
地価税の課税標準は土地の相続税評価額で、税
率は0・15%です。
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