不動産の税金
2015年6月23日「火曜日」更新の日記
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不動産を持っているだけで、固定資産税、都市
計画税、特別土地保有税、地価税といった税金が
かかってきます。土地や建物を持っているだけで、
税金がかかってくるというと、何か納得できない
という人が多いかも知れません。
これには土地や建物がそれだけ価値のある財産
で、うまく利用すればそれだけ収益を得ることが
できるものだ、と割り切るしかないでしょう。
不動産を持っているときにかかってくる税金で、
税額も多くすべての人が関心を持つのが固定資産
税です。
固定資産税評価額が地価公示価格の70%程度に
まで引き上げられ、その負担が重すぎると議論さ
れています。固定資産税は不動産を持っているだ
けで、毎年かならずかかってくるため、確かにそ
の負担は重いものと思われます。
住宅やアパートの敷地となっている土地の固定
資産税は、課税標準が6分の1ないし3分の1に
引き下げられて、税額が軽減されることになって
います。もし、遊休地があるのなら、できれば貸
家やアパートを建てて固定資産税の節税をはかる
べきでしょう。アパートなどを建てることは、同
時に相続税の対策にもなります。
固定資産税の課税標準は固定資産税評価額をも
とにし、標準税率は1・4%になっています。
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