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融資額の多く取れる物件

2015年6月14日「日曜日」更新の日記

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一般には①金利の低いもの、②返済期間の長いもの、③借り入れ額の大きいものの順に選択します。毎月の返済を楽にするのであれば、多少金利が高めでも、返済期間が長く取れる銀行ローンや住宅専門金融会社(住専)のローンについても検討してみましょう。ローンの選択は、まず、住宅・都市整備公団などの分譲する新築分譲住宅かどうかでわかれます。公団の新築物件は、有利な割賦システムがついていて、一時金以外、全額公団窓口で資金手当できます。なお、公団の中古物件を購入する場合でも、売主が公団との間で結んでいる有利な返済方法を買主が引き継げる場合がありますので、確認してみてください。次に、公団物件以外を購入する場合ですが、まずはサラリーマンの方であれば、社内融資制度を調べてください。住宅金融公庫融資よりも有利な場合があります。社内融資が利用できない、あるいは利用できるが借入額が不足する場合には、次のランクの住宅金融公庫融資が利用できるかどうかを検討します。公庫融資は住宅ローンの中では、最も一般的な低利・長期の融資制度ですが、購入する人と物件に条件がついています。公庫は募集時期や手順、手続き方法が面倒で大変なのですが、なるべく利用できる物件、それも融資額の多く取れる物件を選択するようにしましょう。

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