電気を供給する

: 屋根に小型のソーラーパネルを取り付け、缶ジュース等の自動販売機と、共同灯の電気を賄っています。季節によっては電気代を逆に電力会社から貰うこともできます。しかも、缶ジュースや缶コーヒーの売上に対しての利益が得られますので、面白いものソーラーパネルは将来的にもう少し価格が下がり、発電効率が上がれば、急速に普及することと思います。もちろんアパートの屋根にも取り付けられることも多くなるでしょう。また、燃料にガスを使用し発電する「ガスタービンエンジン」が既に開発されています。現在のところ、まだまだ、これからという所ですが、将来的にプロパンガスや都市ガスを燃料にして、この設備をアパートに設置し、入居者に電気を供給するということが出てくるかもしれません。各戸に戸別メーターを付け、入居者は電気代を大家さんに、毎月使った分支払うことになります。ガスタービンエンジンの価格が安くなり、電力会社より電気代を安く供給できれば入居者にも喜ばれることでしょう。万一のガスタービンエンジンの故障に備え、電力会社とも、アパートに電線をつなげておいてバックアップしておく必要があるでしょう。